現状のシステムに限界を感じており、COMPANY®の導入と運用保守まで実施

事例詳細

次期システム選定から導入支援までを担当

総合試薬メーカー

ご提供サービス

新システム導入検討とCOMPANY®導入

概要

現状のシステムに限界を感じており、システムの刷新を行いたいとの相談を受けました。現状の業務と制度の精査と新システムの機能要件定義書を作成し、最終的にCOMPANY®の選択に至りました。継続してCOMPANY®の導入と運用保守まで実施しました。

課題・背景

今回のプロジェクトでは、各事業所に人事データが散在しており見える化が出来ていないこと、それまで使っていた旧システム(STAFFBRAIN®)の仕様が不明であること、ワークフローシステムがスクラッチに近いパッケージであった為、標準パッケージに合わせずらいことが課題でした。

ソリューション(PJ詳細)

対象は既存勤怠システム(TimePro)とCOMPANY®との連携でありCJK(人事・給与)、CWS(申請)を要件定義から本稼働まで実施しました。人事給与についてはSTAFFBRAIN®の仕様が不明だったため、当社で動作検証を行いながら、新システムに実装する機能調査を実施しました。また、ユーザーへのヒアリング時間や回数が限られていたため、仕様確定と検証に時間を要しました。
国内出張や転勤が多い企業であり、その為の申請フローが複雑で元のスクラッチシステムと同等の利便性をCWS(申請)で実現させることに工数がとられました。

効果

COMPANY®と既存の勤怠システムを連携させることで、システム投資の費用を抑えることができ、操作性も向上しました。
運用保守はユーザー側にも担当者を設けていただき当社の保守の負担軽減にもなりました。

お客様情報

業   種総合試薬メーカー
従業員規模約2,500人